認知症予防あるある体験談

認知症の親の介護を13年間経験していました!

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認知症の相続人の悩み!家族のためにも 後見人手続きを考えよう!

      2016/01/05

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successioninheritance

認知症患者が増えています。相続の問題が生じた時に相続人の中に認知症の人がいることも少なくありません。相続人の中に認知症の人がいた場合、遺産分割協議が滞ることがあります。

たとえば、父が死亡して認知症の母と子どもたちが相続人になった場合、子どもたちが円満に話し合いをして不動産の名義変更をしようとしても、認知症の母が状況を理解できないようなら、不動産の名義変更はできません。

その事実を司法書士に告げられて慌てるというようなことは多いようです。

認知症等の人の利益を守る成年後見制度

自分の状況を理解して物事を判断することができない人にも相続権はあります。認知症に罹って自分の状況を正確に理解することができなくなったために不利益を被らないよう、遺産分割協議を含めた財産行為を行うにあたって、認知症に罹った人の代わりに一連の行為を行うのが、成年後見人です。

成年後見制度は、自分で物事を判断する能力が不十分な人を保護するための制度です。一定の法律行為を行うに際して後見人の同意が必要になるよう、行動に制限をかけることで、本人の利益を守ろうとするのが、成年後見制度です。

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成年後見制度には任意後見制度と法定後見制度がある

本人が自分の状況をどのくらい理解し、自分で物事を判断する能力がどれくらいあるかによって、任意後見制度法定後見制度の2つに分けられます。自分で物事を判断する能力がある時に利用できるのが任意後見制度です。

予め信頼できる人との間で任意後見契約を締結します。本人の判断能力が低下した時、家庭裁判所に任意後見監督人を選任してもらい、任意後見人が任意後見契約に基づいた事務を行う制度です。

自分の状況を理解して物事を判断することができなくなった人の利益を守るのは、法定後見制度です。

本人や親族等が家庭裁判所に申し立てを行い、法律上で定められた後見人を選任してもらい、後見人が本人に代わって法律行為をしたり、本人が行う法律行為に同意を与えることで、本人の権利や財産を保護する制度です。

認知症の人に対しては法定後見制度を利用する相続人に認知症の人がいた場合は法定後見制度を利用します。

法定後見人をつけるには、本人の住所地の家庭裁判所に申し立てを行います。申し立てをする人の住所地ではないので注意してください。家庭裁判所で後見開始の審判手続きを行って成年後見人を選任してもらいます。

申し立てをするにあたっては、医師の診断を受け、本人の判断能力がどの程度残っているかを鑑定してもらう必要があります。また、申し立てをしてから最終的に選任されるまでには、

最低でも数ヶ月、長ければ1年近くかかることがあります。成年後見人には、一般的には親族がなることが多いのですが、本人と後見人とが相続を争うような立場の時には「特別代理人」が選ばれます。

たとえば、認知症の母の後見人に子どもがなっている場合、父が死亡したら、認知症の母と子どもが相続人になります。その場合には、子どもは母の後見人として法律行為を行うことはできません。お互いの利益が相反するからです。

そのような場合は、母の利益を守るため、司法書士や行政書士等の専門家が特別代理人になります。

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 - 認知症

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