認知症予防あるある体験談

認知症の親の介護を13年間経験していました!

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アロマオイルで認知症予防。うつ病の疑いがある時に使ったらいけない精油はあるのか⁈

      2016/01/05

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Spa精油がもたらす香りで癒されるアロマセラピー。穏やかな気持ちになったり、元気になったりする効果が得られることで、人気があるリラクゼーション法です。そうした香りの効果が認知症の予防に役立つ可能性があると、大学の研究で実証されました。手軽にできる認知症予防。認知症予防に効果があるとされる精油の適切な使い方をご紹介します。

認知症予防に精油が効くのはどうしてか?意外な理由とは・・・

認知症予防にアロマオイルを嗅ぐという方法が効果があることを実証したのは、鳥取大学医学部の浦上克哉教授。浦上教授は、嗅神経に注目しました。「香りで思い出がよみがってきた」ということがあるように、記憶と深い関わりがある嗅覚。この嗅神経に認知症発症のメカニズムが深く関わっているのではないかと、浦上教授は考えました。

認知症を発症すると、記憶を司る脳の「海馬」と呼ばれる部位が最初にダメージを受けると従来考えられてきました。しかし、詳細に調べたところ、海馬がダメージを受ける前に障害が生じている部位があることが分かりました。それが嗅神経です。

注目したいのは、嗅神経が海馬と連動しているということです。嗅神経が受けたダメージは、海馬に伝わり、海馬も障害を起こすというわけです。最初に嗅神経がダメージを受け、連動している海馬にそのダメージが伝わって、海馬もダメージを受けるということになります。

嗅神経の修復を図ることで、海馬も活性化できないか?浦上教授は、嗅神経が復活力の強い神経であることに注目しました。そして、認知症患者に約1ヶ月間アロマオイルを嗅いでもらいました。その結果、8割以上の患者に認知症の症状の改善が見られました。嗅神経を刺激することで、刺激が海馬に伝わり、認知症の症状が改善されることが判明しました。

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認知症予防に効果があるアロマオイルの組み合わせは?

浦上教授によると、アロマオイルは、昼用と夜用に分けて嗅ぐのが効果的だと言います。私たちが快適な生活を送る上で深く関わるのが自律神経です。自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類があります。昼間は交感神経が優位に働き、夜になると副交感神経が優位に働くようになっています。このリズムが乱れると、心身に不調をきたします。心身の調子を整えたい時には、昼間は交感神経が優位に働き、夜は副交感神経が優位に働くようにすることが大切です。

浦上教授が勧めるアロマオイルの使い方は、自律神経の日内変動に合わせ、昼間は交感神経を刺激するようにし、夜は副交感神経を刺激するようにするというものです。交感神経を刺激する精油としては、ローズマリーカンファーとレモン。副交感神経を刺激する精油としては、真正ラベンダーとオレンジ。この組み合わせを浦上教授は勧めています。

ローズマリーカンファーは、記憶を強化し、集中力を高める効果があることが知られています。レモンは、気持ちを高める効果が期待されます。真正ラベンダーは、万能の精油ですが、特に注目されるのは、安眠効果。オレンジは、リラックス効果が期待されます。使用量は、ローズマリーカンファー2滴に対してレモン1滴、真正ラベンダー2滴に対してオレンジ1滴です。

昼用アロマは、午前中に2時間以上嗅ぐと良いとされています。午後も引き続き嗅いでもかまいません。活動量の多い時間帯なので、ペンダントに仕込んで嗅ぐと良いと言われています。アロマ用のペンダントにローズマリーカンファーとレモンを染み込ませ、首から下げて嗅いでいる人が多いようです。夜用アロマは、寝る1時間前から嗅ぎ、2時間以上嗅ぐと良いとされています。

昼用アロマだけ、夜用アロマだけでも、全く嗅がないよりは効果がありますが、オススメなのは、昼用と夜用の両方を嗅ぐことだと、浦上教授は言います。覚醒作用のある精油を昼間嗅ぎ、鎮静作用のある精油を夜嗅ぐことで、自律神経が整い、嗅神経がよりよく活性化されるためです。

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認知症と紛らわしい老人性うつ病

記憶力が衰え、判断力が低下し、自分らしさを失っていく認知症。未だに根治する治療法が確立していない病気です。予防できる方法があったら、試してみたいというのが、誰しも願うところ。それも難しいことでなく、精油を嗅ぐだけで良いとなったら、実践したくなりますよね。

認知症予防にアロマオイルが効くということが、テレビ等で紹介され、広く知られるようになるにつれ、一部で生じた疑問があります。認知症予防に効果があるとされる精油の中には、抑うつ状態の人に使ってはいけないとされるものがあるのではないかという疑問です。認知症予防のため、良かれと思って使ったアロマオイルが、かえって抑うつ状態を悪化させたということになりはしないかという不安です。

老人性うつ病と認知症は、症状が非常に紛らわしく、医師でもしばしば判別に苦労すると言います。老人性うつ病は、認知症と誤診されやすい病気です。高齢になると、体力が衰えます。社会的役割を変える人も少なくありません。配偶者や親しい人を失ったり、病気に罹ったりします。さまざまな喪失体験を繰り返すことで、精神活動全般が不活発となり、発症するのが、老人性うつ病です。

気分が落ち込み、それまで関心を示していたことに関心を示さなくなる、眠れない、食欲がなくなる、物覚えが悪くなったと感じるといった症状が、老人性うつ病の主たる症状です。この症状は、認知症でも見られるものです。共通した症状の数々。老人性うつ病は、しばしば認知症と誤診されます。

認知症予防に効果があるとされる精油の中に、うつ病の人に使ってはいけないものはないか?老人性うつ病が認知症と紛らわしい症状を持つ病気だと知ると、にわかに不安になるところです。ローズマリーカンファー、レモン、真正ラベンダー、オレンジ。この4種類の中に、うつ病に使ってはいけない精油はあるのでしょうか?

認知症とうつの症状は似ているのか?違いは何?

種類と使用量に注意が必要なラベンダー

認知症予防に効果があるとされる精油の中に、うつ病の疑いがある人に使ってはいけないものはあるのか?ローズマリーもレモンも、神経を刺激して頭をクリアにする効果が期待でき、うつ病の人に良いとされる精油です。オレンジもリラックス効果と安眠効果が期待されており、うつ病の人に使われます。ラベンダーは、抗うつ作用、鎮静効果、安眠効果を持ちます。抗うつ剤の補助剤として、ラベンダーは効果が期待されています。つまり、認知症予防に有効とされる4種類の精油は、いずれもうつ病の人にも使われる精油です。

ただし、1つだけ、種類と使用量に注意が必要な精油があります。ラベンダーです。ラベンダーには、真正ラベンダーの他にいくつかの種類があります。その中には、ツンとした香りで刺激が強く、安眠効果が期待できないものがあります。「ラベンダー・ストエカス」です。ラベンダー・ストエカスは、刺激が強く、神経に対して毒性があると言われています。認知症予防に効果があるのは、真正ラベンダーです。間違えないようにしましょう。

真正ラベンダーは、不眠に対して効果があるとされます。その鎮静作用のもとは、酢酸リナリルです。酢酸リナリルが35%以上含有されていると、有効な鎮静作用が得られるとされています。真正ラベンダーには約40%の酢酸リナリルが含まれています。

ただし、酢酸リナリルは、少量だと興奮させる作用が働いてしまうとされています。リラックスしたい、安眠を得たいと思ってラベンダーを使ったのに、逆に目が冴えてしまったという時は、使用した量が適量よりも少なかった可能性があります。適量を正しく使うことが大切です。

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認知症予防に効果がある精油で注意したいのはラベンダー

嗅神経を刺激することで認知症を予防するという方法が注目を集めています。手軽にできる予防の方法として注目されているアロマオイル。昼用としてローズマリーカンファーとレモン。夜用に真正ラベンダーとオレンジ。昼と夜で嗅ぎ分けることが、効果を上げるコツです。

この4種類の精油は、いずれもうつ病の人にも使われるものです。認知症と誤診されやすい老人性うつ病の人が認知症の症状改善のために使ったとしても、何ら不都合はありません。

ただし、ラベンダーに関しては、同じラベンダーの中にも、刺激が強く、神経に毒性があるとされるラベンダー・ストエカスと呼ばれるものがあるので、間違えないようにしましょう。また、真正ラベンダーの有効成分である酢酸リナリルは、少量だと興奮させる作用が働いてしまいます。適量を守って嗅ぎましょう。

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